カラダNavi10月号 

  • 2019.10.29 Tuesday
  • 09:49

 

みさわ整骨院では毎月『カラダNavi』を発行しています。

 

10月号カラダNaviは「疲労骨折」についてです。

 

2019年10月号

 

走ったり、バットやラケットを振ったり、スポーツではくり返し

 

同じ動作を繰り返す反復練習が多くおこなわれます。

 

疲労骨折はその反復練習で発生する骨折です。

 

疲労骨折とは針金を何度も折り曲げた時にポキっと折れる“金属疲労”と

 

似ています。

 

骨、特に子供の骨はよく❝しなり❞ます。

 

特に下半身の骨は体重を支えるたびに骨がしなっています。

 

そのしなりが繰り返し行われると、

 

骨の内部の柔らかい部分(骨髄)から損傷されていき、

 

そのまま同じ動きを続けると、外側の硬い骨(骨基質)まで

 

折れてしまい、スポーツができなくなるどころか、日常生活にも支障をきたします。

 

実際は疲労骨折する前(骨基質が折れる前)に痛みなどの症状が現れています。

 

痛みが現れた初期にMRI等で骨の中を検査し、骨髄に炎症反応が出ていないか

 

を確認して、練習を控えるなどの措置をすれば、殆どの場合疲労骨折は防げます。

 

スポーツの世界ではレギュラー争いやコーチやチームメイトに

 

弱みを見せたくない、という思いから、痛みを隠しながら

 

練習を続けてしまう悪い流れがあります。

 

また、指導者の知識不足から、選手に過度の練習量を課すことにより

 

疲労骨折が多発することもあります。

 

私はよく患者さんに「疲労骨折は人災です」と言います。

 

疲労骨折は防げるんです!

 

適切な練習量にし、適切な休息を入れて、効率的に練習をすれば

 

過度なトレーニングをしなくても、パフォーマンスUPはできます。

 

それでも個人差があり、同じ練習をしていても疲労骨折をする子としない子がいます

 

選手自身も自分の体を第一に考えて部活やスポーツに向き合ってほしいと思います。

 

 

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