中学校新人柔道大会 第五ブロック予選大会の救護 症例

  • 2017.09.26 Tuesday
  • 00:10

 

9月24日(日)東京都立荒川工業高校にて

 

 

中学校新人柔道大会 第五ブロック予選大会が開催されました。

 

 

今回も大きなケガが2つ。

 

 

鎖骨の若木骨折と尺骨骨折です

 

 

新人大会ということでまだまだ発展途上の選手も多く

 

 

また、夏休みの集中的な練習で体力が付いた分、

 

 

全体的に技の切れが良くなっていました。

 

 

体力がつき技に入るスピードは上がったのですが、

 

 

組み手が不完全であったり、

 

 

受け身の技術が伴っていないため

 

 

骨折が2件も発生したのではないかと推察します。

 

 

症例1

 

右尺骨骨折 中学2年生 男子

 

 

後方に投げられて手をついて回避しようと、

 

 

捻りながら手をついたが、相手の体重もかかってしまい

 

 

その勢いで負傷。

 

 

受傷直後の写真です

 

 

腕の途中で出っ張ってるところで折れています↓

 

 

 

 

負傷の瞬間、ゴキっと音がなり「肘の脱臼かな?」と

 

 

思いましたが、柔道着の上からでも骨折の変形が

 

 

わかるくらい、骨が飛び出しそうになっていました。

 

 

選手はそこから動けず、救護班が抱きかかえ外に出し

 

 

状態を確認しましたが、折れた骨の形が急激に曲がっていたいため

 

 

三角巾で腕を吊り、氷で冷やして、救急車を要請しました。

 

 

症例2

 

右鎖骨若木骨折 中学2年生 男子

 

 

試合中、投げられた際右肩から落下し負傷。

 

 

わかりづらいですが、黒い線で鎖骨のラインを書きました

 

 

赤い部分で折れていて、圧痛があります↓

 

 

 

若木骨折とは乾いていない枝がバキッと折れず

 

 

ミシッと折れ曲がるような状態の骨折です。

 

 

受傷直後、本人は少し痛がるくらいで

 

 

「試合をやりたいのでテーピングして欲しい」

 

 

ということでしたが、鎖骨の圧痛と変形をみて

 

 

出場をあきらめてもらいました。

 

 

胸を張った状態で包帯を巻き、紹介状を渡し

 

 

整形外科にかかるように促しました。

 

 

救護は急性外傷の勉強には最も適した場所です

 

 

これからも選手のため、自分のため、そして

 

 

みさわ整骨院に来院する患者さんのために

 

 

勉強を続けて参ります。

 

 

骨折・捻挫のリハビリ専門整骨院

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